『狙った相手を確実に落とす』方法

 

■はじめに

男なら誰しも女の子にモテたいですよね。

私もおぎゃーと生まれた瞬間からモテたいと思っていました。

うそです。

ただ、モテるのって思ったより難しい。

じゃあモテるのを辞めてしまえばいいんじゃないかというのが私の持論です。

その代わり『狙った相手を確実に落とす』。

数打ちゃ当たると考える人もいるでしょうが、それだと社会人としては非効率です。

そして数を追えば追うほど、あなたのキャパシティーを超えて質が必ず下がってきます。

どうでしょう?『狙った相手を確実に落とす』方法があったら知りたくないですか?

今回紹介する本には、実践方法に関するヒントが隠されていると思います。

是非、最後まで読んで実践してみてください。

 

■目次~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1.パーソナルスペースとは

2.会話中に意識すべきこと

3.PASONAの法則

4.ホテルへ連れ込む

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1.パーソナルスペースとは

パーソナルスペースは”相手との距離感”を指します。

 

 密接距離(0~45cm):恋人・家族

 

 固体距離(45~120cm):友人・知人

 

 社会距離(120~360cm):仕事相手・初対面

 

 公衆距離(360cm~):1人 vs. 複数人

 

なんとなくイメージできるでしょうか?

つまり、狙っている相手との距離を会話内で密接距離まで狭めていく必要があるわけです。

 

 

2.密接距離まで詰める

会話内で密接距離まで狭めていく必要があるわけなので、会話中に意識してやらなければならないことが段階的にあります。

 

【観察】

目と口をしっかり観察しましょう。

 

 目:上下に動かしながら話す

 口:開いている状態

 

これが逆の状態だとまだ脈はないので、もう少し粘って話を引き出してあげましょう。

 

相手からの興味や信頼感をあげるために『ホットリーディング』というテクニックもあります。

これは事前に仕入れた情報を時間差で利用するテクニックです。

例えば、待ち合わせで合流した際にかばんの中が見えたとして、英会話系の本が入っていたとしましょう。

そして、会話中にさりげなく英会話の話を入れると、相手は共通点が見つかってよく喋るようになり、観察がしやすくなります。

このように時間差を用いて偶然を装い、相手の懐に飛び込むテクニックをホットリーディングと呼びます。

 

【分析】

続いては言葉の癖を分析していきます。

多用される言葉に焦点を当て、人格を特徴付けます。

さらに、二面性テクニックも絡めて性格を当ててあげると効果絶大です。

私もたまに「占い師みたい!怖い!笑」と言われます。

が、それは優位に立てている証拠なので洗脳していきましょう。

※コンプレックス(よく触れるもの、見るもの)に気づいたら、その話題は避けるように。

 

観察と分析フェーズで相手の話をひたすら聞いてあげているので、相手は興味を持ってくれている状態だと思います。

次は、信頼関係を一気に深めていきます。

 

【信頼関係の構築】

今回テクニックとして3つ紹介します。

 

➀自己開示

名前の通り、自分の情報を相手に伝えます。

外見と話の内容にいい意味でGAPがあると好印象になります。

 

ミラーリング

動作、呼吸、話すスピードetcを真似します。

※ばれないように気をつけましょう!

 

③二人だけの計画を散りばめる

大きな計画ではなくて小さな計画で大丈夫です!

 

 ・待ち合わせ場所からお店まで一緒に歩いて到着する

 ・二人が食べたいと思うものを一緒に考えて注文する

 ・足場の悪い道を通って反対側まで二人で歩く

 

ここで大事なのは、これを言葉で表すことなんです。

実は、「一緒に」「二人で」といった言葉は相手に心理的誘導を掛けているのです。

誘導に関しては、「する」「やる」「気持ちいい」「イク」等を言葉に取り入れるといいでしょう。

 

以上を行ってみたら、パーソナルスペースの確認をしてみて下さい。

おそらく、距離が縮まっているはずです。

 

 

 

3.PASONAの法則

PASONAの法則とは、商品を売るために最も効果的な法則として日本のトップマーケターの神田昌典氏が提唱する法則です。

※ネガティブな面が見えた場合にのみ使用

 

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Problem(問題提起):悩みや気になっていることをオープンにする

↓ ・どうしたの?

↓ ・なんか悩みでもあるの?

↓ ・悩みがあるなら聞かせて

Agitation(問題をあぶり出し、煽り立てる):同調して煽る

↓ ・それはひどいね

↓ ・大丈夫だった?

↓ ・そういう時って辛いよね

Solution(解決策と証拠の提示):解決策を一緒に考える

↓ ・○○してみるとどうだろう?

↓ ・○○してみるとうまくいくんじゃない?

↓ ・今度は僕と一緒に○○してみようか?

Narrow down(限定、絞込み):自分だけが頼りになることを知らしめる

↓ ・僕でよかったらいつでも相談に乗るよ

↓ ・君が悩んでたらすぐに飛んでくるよ

↓ ・僕だったらそばで聞いててあげられるよ

Action(行動):パーソナルスペースの確認

↓ ・軽くボディータッチをしてみる

↓ ・じっと目を見る

↓ ・少し近づいて距離を詰める

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4.ホテルへ連れ込む

下心を見せず、執事になったつもりで相手に接してきていれば、大分相手との関係は良好になっているはずです。

ついに最終段階。セクシャルな話題を小出しにしていきましょう。

用いやすいのが、エッチネタアンケート。

適当に理由をつけてアンケートに協力してもらう。

 

●理由一覧

 ・会社のサイトにアンケートを載せたい

 ・本を執筆していてリサーチのため

 ・面白そうなアンケートを見つけた

 

●アンケート内容

1.全く興味のない男性と2人きりで食事に行きますか?

2.デートの際、どんなことに気を付けていますか?

3.男性のどこに魅力を感じますか?

4.男性を「大好き」と思うときはどんな時ですか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー表情次第で判断ライン

5.この人なら抱かれてもいいと思うときの決め手はありますか?

6.自分の身体の中で一番敏感な部分はどこですか?

7.勝負下着を持っていますか?

8.エッチをしていないときに濡れるときはありますか?それはどんな時ですか?

9.好きな体位は?

 

心をオープンにしたら、薄暗いバーなどに誘って確実にホテルに近づけるためワンクッションおきましょう。バーではしてもいいよのサインを確認しましょう。

 

してもいいよの合図

●行動

 ・下着などをチラ見せする

 ・間接キスを気にしない

 ・ボディタッチをしてくる

 ・甘えた喋り方になる

 ・目がトロンとしてくる

 

●言動

 ・帰りたくない

 ・どっか行きたい(当日)

 ・終電がなくなった

 ・ゆっくりしたい

 ・明日は休み

 

他にもあるでしょうが、脈ありだと判断できたらホテルに誘いましょう。

 

●良い誘い方

 ・ゆっくりできるところに行こうか

 ・朝まで君と一緒にいたい

 ・今日は帰したくない

 ・もう少し君と距離を縮めたい

 ・君を抱きたい

 

●悪い誘い方

 ・とりあえずホテルに行こう

 ・なにもしないからホテルに行こう

 ・眠いからそろそろ行こう

 ・ヤる?

 

悪い誘い方をすると、一気に相手の気持ちは冷めますので気を付けましょう。

良い誘い方をしてみて、彼女の答えが

 

「今日はやめておく」「明日早いから帰る」

 

などの返答であった場合、その日はきっぱり諦めましょう。

次回は最初からセックスを視野に入れて来ておりSEXできる確率は高いので、反省点も踏まえて再度楽しませてあげましょう。

ただ、返答がどっちつかずだった場合は、さらにプッシュするか、もう一軒だけ軽く飲みに行ってください。

さらに、本当にホテルに行こうか迷っているようだったら、ここは押しの一手に限ります。

 

「お願い!」「どうしても一緒にいたいんだ!」

 

少なくとも相手はあなたと一緒にいることを不快に思っているわけではないので大丈夫です、諦めずいっちゃいましょう。

 

 

今回はここまでです。

ホテルに連れ込んだ後の話は他の記事を参照して下さい。